引きこもり徒然
閏年の2月29日という、4年に一度のボーナスタイムを睡眠と読書に費やしてしまい、いよいよ3月を迎えてしまった。本来ならば梅の花でも見に行こうかという時期だが(多分開花時期ですよね?若干不安)コロナウイルス騒動のせいで外出するのが億劫なので、こうして内容のない様な文章を書いている。
元々出不精な質で、外出の予定があると前日の夜には面倒くさいなと感じるような人種なのだが、終わりの見えない半引きこもり生活を半強要されてしまうと気が滅入ってしまう。
公共の図書館ですら閉館されるとの噂を聞いたので、急いで開いているところに本を借りに行った。他人と極力接触しないように手早く貸出上限まで本を選んで帰宅した。今日は暇なのでその一部を紹介しようと思う。
・ボーイミーツガールの極端なもの 山崎ナオコーラ
確かめずに借りたが、どうやら短編集らしい。初めて手を出す作家さんなので少し不安があったが、一つ目の短編を読んだ限り好みだった。サボテンと人間関係を絡めた作品なのでサボテンに少し興味が湧いた。この引きこもり生活が今月以降も続くようなら、寂しくなってサボテンを買ってしまうかもしれない。
まだ読んでいない。ネットなどで度々タイトルを見かけるので、気になってはいた本。
ときどき無性に村上春樹さんの作品を読みたくなる時がある。
・居るのはつらいよ ケアとセラピーについての覚書 東畑開人
www.igaku-shoin.co.jp
この本も、今となっては覚えていないが、ネットの海のどこかで見かけて以来、Amazonの「欲しいものリスト」に入れっぱなしになっていた本である。
紹介終わり。ブログにみっちりと本の感想を書くの、楽しそうだとは思うのだが他人の創作物に頼らず文章を書く練習を積むのが先決かなぁと思ったり。
私のAmazon欲しいものリスト/欲しい本リストには今残り9万円分相当の本が眠っているのだが、果たしてそれらが全て消化される日は来るのだろうか……。というかまだ積読がたくさんあるからそれらを減らしてから購入するべきなのではないか。
以上。はやく事態が沈静化しますよう。